こんにちは、出張女子みがるちゃんです🧳
司会業をしていて、イベントや講演会などで全国に出演しています。
今もほぼ毎週、どこかへ出張中です。
出張歴10年。
多い年は、1年のうち200日くらい出張先にいました。
……と言うと、「さぞ身軽で、旅慣れたスマートな女性なんだろうな」と思われるかもしれません。
残念ながら、ちがいます。
私は出張のたびにバッグが太っていった女です。
(自分で言っていて、ちょっと悲しい)
あれも念のため、これも念のため。
気づけば、1泊2日とは思えない荷物。
いや、どこに引っ越すつもりやねん。
そんな時期を経て、一周回って、ようやく「これだけあればいい」という最小限にたどり着きました。
この記事では、バッグが太りに太って一周回った私がたどり着いた
女性の1泊2日出張の持ち物の最小限をチェックリストにまとめました。
実際に使っている愛用品も、失敗談とセットで紹介していきます。
バッグが太る原因は、だいたい「念のため」
出張前夜。
バッグを開けて、まずは必要なものを入れていきます。
PC、充電器、着替え、ポーチ。
ここまではいいんです。
問題はここから。
「念のため、もう1枚トップスを」
「念のため、カーディガンも」
「念のため、あのクリームも」
この「念のため」、1つひとつはかわいい顔をしているんですが、集まると立派な荷物になります。
しかも、結局使わずに持って帰ってくることも多い。
重さだけ、しっかり往復して……なんてこと、ありませんか?
いや、私だけじゃないはず。
あれこれ詰めこんでは、重たいバッグを持ち歩く。
それをくり返して、一周回ってわかったことがあります。
荷物を減らすいちばんの近道は、「念のため」を1つまでにすること。
かわり、ホテルで負けないための道具はしっかり持っていく。
これが、10年かけてたどり着いた最小限の考え方です。
女性の1泊2日出張の持ち物は「4つ」に分けて考える
持ち物は、この4つに分けると迷いません。
上から順に確認していけば、準備は終わりです。
| 分類 | 中身の例 | ポイント |
|---|---|---|
| ① 絶対に必要なもの | 現金、PC、充電器、資料、下着、普段着 | 忘れたら仕事にならないもの |
| ② 身だしなみ用品 | シャンプー、スキンケア、ドライヤー、メイク | 液体はパウチにするのがコツ |
| ③ あると快適なもの | 電源タップ、モバイルバッテリー、エコバッグ | ホテルでの「敗北」を防ぐもの |
| ④ 置いていけるもの | 歯ブラシ、パジャマ、タオル | ホテルのアメニティを事前に確認 |
① 絶対に必要なもの
- 現金(地方は、とくにまだまだ現金)
- 身分証(ただ、ホテルで求められることは、ほとんどありません)
- ノートPC・スマホの充電器
- 名刺・仕事の資料・筆記用具
- 新幹線や飛行機のチケット、ホテルの予約情報(スクショしておくと安心)
- 日数分の下着・インナー
- 普段着1着(買い物用など)
- 常備薬・メガネやコンタクト用品
② 身だしなみ用品
- シャンプー・トリートメント(ホテルのものが合わない人はパウチで)
- クレンジング・スキンケア(これもパウチがおすすめ)
- 洗い流さないトリートメント・ヘアオイル
- コンパクトドライヤー(ホテルのドライヤーが弱いとき用)
- メイク道具
- ヘアブラシ・ヘアゴム
- ヘアアイロン(使う人だけ)
- 生理用品(予定日が近くなくても少し)
- 日焼け止め
女性の出張で、いちばん荷物がかさばって、いちばん失敗しやすいのがここ。
私の失敗談と愛用品をまじえて、くわしく紹介します。
液体ものは、ボトルではなく「パウチ」一択
昔は、シャンプーや化粧水を詰め替えボトルに入れて持っていっていました。
ところが、フタを回して締めるタイプも、パチンと閉めるタイプも
飛行機に乗ると高確率で液漏れするんです。
ホテルに着いて袋を開けたら、中がシャンプーまみれ。
いや、なんでやねん。
しかもボトルの中身は、すごく減っている。
シャンプー、どこ行った?
……出張先の夜に、これはテンションが下がります。
飛行機では気圧が変わるので、ボトルの中身が押し出されてしまうことがあるんですよね。
それ以来、液体ものはパウチにしています。
これは本当に、絶対におすすめです。
パウチのいいところは、液漏れしにくいことだけじゃありません。
使い終わったら捨てられるので、帰りは荷物が減る。
バッグが太りがちな私には、これがかなりうれしい。
シャンプー:ホテルのものと相性が悪いなら、パウチを箱買い
ホテルに備え付けのシャンプー。
ありがたい存在なのはわかっているんです。
でも私の髪とは、どうも相性がよくない。
次の日の朝、鏡を見ると髪が言うことを聞いてくれない。
持ち主に似て、わりと頑固です。
かといって、ドラッグストアのトラベルセットは、出張が多いとあっという間になくなるのでコスパがよくない。
なので私は、パウチのシャンプーを箱ごとまとめ買いしています。
使っているのは、フィヨーレ Fプロテクトのシャンプー&ヘアマスクのペアパウチ。
髪のまとまりで右に出るシャンプーは私は知らない。
シャンプーとヘアマスクが1回分ずつセットになっているので、1泊なら1つ持っていくだけです。
もうひとつのホテルあるあるが、シャワーの水圧が弱いこと。
髪が長いと、シャンプーしてトリートメントして……と、とにかく時間がかかります。
そこで助かっているのが、クリームシャンプーの「405」。
これ1つで洗えるので、1回で終わるのが本当にラクです。
疲れて帰ってきた夜のお風呂時間が短くなるのは、かなりストレスが減ります。
スキンケア:クレンジングからオールインワンまでパウチに
液漏れの一件があってから、私は基礎化粧品もパウチにしています。
- クレンジング:ラムユー オーガニック クレンジングオイル/MOIS クレンジングジェル
- オールインワンジェル:MOIS オールインワン高保湿ジェル
MOISのパウチは100個入りなので、出張が多い人ほどお得に使えます。
なかでも、オールインワンジェルは特に多めに買っておくのがおすすめです。
朝と夜で、1日2包。
2泊3日なら、1日目の夜から3日目の朝までで4包。
たくさん買ったつもりでも、すごい勢いでなくなります。
(100個あるのに、なぜ)
ドライヤー:ホテルのそよ風には、自分のドライヤーで勝つ
お風呂上がり。
ホテルのドライヤーのスイッチを入れる。
……そよ風。
「強」にしてもそよ風。音だけは最強。
髪が乾くのが先か、私の心が折れるのが先か。
ホテルのドライヤーとの勝負は、だいたい私の負けで終わっていました。
今は、AGLAIA&(アグライア)のコンパクトドライヤーを連れていっています。
- とにかくコンパクトで、バッグの中でスペースをとらない
- 軽いので、持ち歩きが苦にならない
- 乾くのが速い。
ホテルのそよ風とは別物です - 音がそこまでうるさくない。
ドライヤーをしながらテレビが見られます
使い心地もよくて、正直「家でもこれでいいかも」と思っているくらいです。
出張用とは。
ひとつだけ注意。風がしっかり強いぶん、髪が乾燥しやすいです。
なので、先にヘアオイルを塗っておくのがおすすめです。
ちなみに、安いドライヤーはそよ風も多かった←
ちょっとでも時短したいなら、ここは投資したほうがよいです。
洗い流さないトリートメントも、私はパウチ派。
持っていっているのは、MOISの洗い流さないトリートメント。
私はロングヘアで、髪は肩甲骨の下くらいまであります。
それでもこのパウチは大容量なので、1包で全然足りる。というか余る。
香りはローズっぽくて、塗るだけで美女の雰囲気に💗(あくまで雰囲気です)
使い終わったら捨てられるので、ここでも帰りの荷物が1つ減ります。
③ あると快適なもの
- 電源タップ・延長コード
- モバイルバッテリー(飛行機では預け入れ不可。
機内のルールも要確認) - ジッパー付き袋(使った服を分ける用)
- エコバッグ(お土産や資料が増えたとき用)
- 折りたたみ傘
- イヤホン
電源タップ:ホテルのコンセントは、だいたい足りない
ビジネスホテルの部屋に入って、まずやること。
それはコンセント探しです。
スマホ、PC、ときどきモバイルバッテリー。
充電したいものはたくさんあるのに、コンセントは足りない。
しかも、なぜかベッドからいちばん遠い場所にあったりする。
この配置を決めた人と、一度ゆっくりお話ししたい。
夜、スマホを充電しながら寝たいのに、ケーブルが届かない。
出張あるあるですよね。
これは電源タップを1つ持っていくだけで、ほぼ解決します。
選ぶときのポイントは2つだけ。
- 差し込み口は3つくらいあれば十分(スマホ・PC・もう1つ)
- コードは1.5m以上(コンセントがベッドから遠いホテルでも、手元まで届く)
たとえば、こういう3個口・コード2mのタイプなら条件にぴったりです。
④ ホテルにあることが多いので、置いていけるもの
| アイテム | 置いていける? | ひとこと |
|---|---|---|
| 歯ブラシ・歯みがき粉 | ◯ だいたいある | フロントでもらう形式のホテルも |
| ボディソープ | ◯ だいたいある | 肌が敏感な人は持参が安心 |
| シャンプー・リンス | △ | 髪に合わない人はパウチで持参(私です) |
| パジャマ(館内着) | ◯ だいたいある | 苦手な人は薄手の部屋着を |
| ドライヤー | ◯ だいたいある | ただしそよ風のことも(なので私は持参) |
| タオル・スリッパ | ◯ だいたいある |
アメニティの内容はホテルによってかなり違います。
予約サイトやホテルの公式サイトで「アメニティ」の欄を確認してから、持ち物を決めましょう。
なお、飛行機に持ち込める液体の量やスプレー缶などのルールは、国内線と国際線で違います。
出発前に、利用する航空会社の公式サイトで確認しておきましょう。
バッグを太らせないための、小さなルール
- 「念のため」は1つまで(大事なことなので2回目です)
- 液体ものはパウチに:液漏れしにくく、使ったら捨てられるので帰りは軽くなる
- ポーチは用途別に3つまで:「身だしなみ」「ガジェット」「薬・小物」くらいに分けると、ホテルで広げても散らからない
- 重いものは下、すぐ使うものは上
- 行きは8割くらいの量に:帰りに増えるお土産と資料のために、すき間を空けておく
忘れ物を防ぐ3つのコツ
1. チェックリストをスマホに保存しておく
この記事のチェックリストをスクショしておけば、次からはイチから考えなくてOKです。
2. 「出張専用セット」を作っておく
充電器やケーブル、パウチのスキンケアは、出張専用のポーチに入れっぱなしにしておく。
家のものを毎回移しかえないので、入れ忘れがなくなります。
3. チェックアウト前は「コンセントまわり」を見る
ホテルにいちばん忘れやすいのは、充電器やケーブル。
コンセント探しで始まった出張は、コンセント確認で終わらせましょう。
よくある質問
Q. 1泊2日なら、キャリーケースとボストンバッグのどちらがいい?
A. 荷物がPCと着替え程度なら、肩にかけられる大きめのバッグ1つで十分なことが多いです。
駅の階段や人混みでも動きやすく、新幹線でも足元に置けます。
資料が多いときや、お土産を買う予定があるときは、小さめのキャリーケースが楽です。
Q. ジャケットのシワが気になります
A. ジャケットは、着ていくのがいちばんシワになりません。
持っていく場合は、たたんでバッグのいちばん上に入れ、ホテルに着いたらすぐハンガーにかけましょう。
まとめ:荷物は減らす。仕事の質は下げない。
出張歴10年でわかったのは、荷物の多さと出張の快適さは、比例しないということ。
「念のため」を減らして、そのかわりに電源タップ、コンパクトドライヤー、パウチのシャンプーやスキンケアのような「ホテルで負けないための道具」を持っていく。
それだけで、出張はかなりラクになります。
太りに太った私のバッグも、一周回って、ようやくスリムになりました。
出張先での出会いのほうは、10年間ありそうでありません。
そっちの研究は、まったく進んでいません(笑)
このブログでは、これからも出張の「めんどくさい」をちょっとズルく片づける方法を研究していきます。
すべての出張女子のみなさん、一緒にラクな出張を目指しましょう🧳✨
